男女群島でご一緒するブロ友さんと!
左から大分のつりまささん、右が久留米のAさん、その右に大分の宇都○さん!とつりまささんの後ろの方は、ニューレインボーでご一緒する釣り友の横○さんです。
自分も一緒に撮って頂きました。みなさん今日は釣れると良いですね~
今日は、先々週と違い少しは天気も良さそうな感じ??
元々、自分がこの日の泊り便を9:00出港予定で社長へ頼んで作って頂きますが、社長から「その日はバットマンさん、翌日にG杯のあってそっちにエルシアが行くけん、船は小さくなるけど良いですか?お客さんも多くは集めませんけん!」と言われ、それでもゆっくり行ける方が良いなあと思ってましたが、当日は予想以上の多さにびっくりで(笑)最後は年輩のお客さんがゆっくり到着過ぎて(笑)結局、9:50深見船長操船にて五島へ向けて出港となります。
出港時はエルシアサクセスでしたが、翌日の帰りはエクシドーサクセスとなり、これもG杯開催での配船も大変だったと思います・・・
次は笹崎鼻のハナレに一組とハナレのハナレに一人、笹崎鼻へ年輩のグループを上げます。
そして次は能瀬付近ですが、他のお客さんもリクエストされそうにないので自分が濱河船長へ、つりまささんと、宇都○さんを能瀬のハナレ(通称三角)へ上げてもらうように頼みますが、「今はウネリで危ないよ!」と濱河船長は言われますので、取りあえず地磯の方へ上がってもらう事にして自分と久留米のAさんが先に能瀬の一番地方寄りにあるハナレに上がる事にします。
今日はまだまだ大潮並みの潮位があり、潮がまだ下げてるうちに上がった方が良い為です。上げ潮は激流となり瀬付けも容易ではありませんので・・・
今年、男女群島と古志岐三礁でご一緒させて頂いた久留米のAさん!とても温厚な方なんですよ~
先ずはAさんと乾杯してからゆっくりと釣りの準備に入ります。今回もワームやメタルジグも持参するか悩みましたけど、今回は日中も少しだけフカセをやってみようかと(笑)
時々つりまささんへも電話をかけて、「今はまだ少し北風が吹いてますが、夕がたになると少し北東向きになりウネリも取れるのでハナレに瀬替わりされたが良いですよ!」と言いますが、つりまささんは「道具も広げてますし夜もここで良いですよ!ここも釣れるでしょう?」と言われます・・・
Aさんは早速準備をされてエギングやワームを付けて釣り開始されてます!前方にはハナレ瀬が見えてます。
こちらは船付けの横で今は干潮前で流れもほとんどありません。
裏の地磯との水道
こちらは笹崎鼻方向、ハナレも見えてます!
自分は休憩を交えながらフカセをやってみますが、手の平~足裏サイズのオナガに手の施しようがありません(笑)Aさんもエギングもワームも特に異状なしとの事です。15:00過ぎになりやっぱりつりまささんたちの所が気になり、もう一度電話します。「16:00くらいになると夕方の見回りに来ますのでハナレに替わりませんか?絶対そちらが良いと思いますよ~」と言うと、つりまささんは「そう思って道具を片付けてますよ!」と言われ、ホッとします。
16:00になるとサクセスが見回りにやって来たのでこのタイミングで、深見船長へ「つりまささんと、宇都○さんをハナレに瀬替わりさせて!」とお願いして瀬替わりさせてもらいます。
能瀬のハナレ(通称三角)へ瀬替わりされてるつりまささんと、宇都○さん!これで今夜の夜オナガを満喫できると思いますので頑張って下さいね!
やがて17:20には久賀島・玄魚岩の右側に沈むサンセットシーンが見れました~
夜用のマキエも作り食事も済ませて17:50夜釣り開始します。日中は前日からのシケ後で北風が少し吹いてウネリも残ってましたけど、この頃には風も北東向きに変わったのか影響なくウネリも取れてしまい、後は夜オナガが釣れるだけなんですけどね!
16:00頃が干潮で今は上げ潮が少しずつ早くなってきてますが、まだまだゆっくりとした流れです。一方のAさんは裏の水道から始めてみるとの事ですが、こちらは流れが速いようですよ!
自分は上げ潮の流れに仕掛けを乗せて流したり、引かれ潮を狙ったり際に入れたり、タナは竿1本~3ヒロくらいを中心にやって行きますが、どうしたものかオナガも釣れるには釣れますが、足裏サイズ~30cmばかりです・・・
少し先に入れて40cm程が申し訳なさそうに釣れますがどうなってるのか??元々、この能瀬周辺は良型オナガが狙える場所なんですが、今夜はかなり苦戦を強いられてます。裏の水道でやってるAさんは急流に苦戦しながらも先の淀みを見つけてはオナガ・口太を釣られてる様子ですよ~
少しずつ上げ潮の勢いも増して早くなり、瀬際を少し右側から引かれ潮を狙って行くと今度は1投毎にアタリが??これが全てオジサンなんですよね(笑)型もまあまあなんで、ブロ友のごん太さんが「刺身が美味しいです!」と言われていたのを思い出して7尾もキープしてしまいました。あとはオナガの方は全然サイズが伸びないので塩焼きや煮付用に足裏や30cm程を10尾程クーラーへ!
やがて満潮を迎え時々、命の水で水分補給をしながら後はAさんと共にこれからの下げ潮に賭けます。
22:00を過ぎ少しずつ下げ潮が動き始めてますので、すぐさま仕掛けを入れて狙って行くとアタリ?です。オナガと思いきや良型のイサキなんでこれは歓迎ですね~
その次もイサキがポツポツとアタリ出します!タナは1本弱
次は少し先に入れてオナガが釣れ始めます。上げ潮の時釣れてたサイズとは違いますが、それでも大きくて45cmまでです。
やがて日付が変わる頃に2回目のマキエを作り、朝まではまだ時間がありますので休憩もせずに頑張ります!
潮もかなり下がり、少し下げ潮もゆっくりとなった深夜2:00過ぎに少し先でオナガのアタリがあってましたのでその筋に仕掛けを入れた所、モワーッとウキが入る為ゆっくりとロッドできいてみると、ドーンと言うようなアタリで沖へ走ります。マダイと確信します。それでも閉めてるドラグからラインが多少出て行きますが、何故か今夜は余裕で対応できて数分後には瀬際まで寄せる事ができたので、そんなに大きくはないかな?と思いましたが意外にサイズもありそうで、タモ入れだけAさんへお願いしました~
メジャーをあてると80cm後半!これは14年振りの記録更新になりそうです。
これからが大変でした。このマダイをクーラーへ入れるのに入れてるオナガや口太・イサキにはたまたオジサンまでも全部取り出してきれいに並べ直します。
3:00ぐらいにAさんから「チャーハン作るので食べませんか?」と言われご馳走になりました。自分は夜釣りになると必死で釣り続ける為にあまり食事に腰を降ろしてする方ではなくそそくさとカップラーメンくらいで済ませますので、本当に美味しいと思いました。
それからは少しずつオナガも釣れて、今度は飲物を入れてるクーラーを空にしてこちらへ入れて行きます。それでもぼちぼちと釣れ続き朝まづめに少しサイズダウンしたのを確認して夜釣りを終了しましたが、50ℓも27ℓのクーラーも蓋が閉まらない状態の半開きでしたが3回目の入れ替えでクーラーの氷を極力減らして、キープしていたオジサンと塩焼き用にキープしてた小さなオナガを海へお帰り頂いてやっとで蓋を閉める事ができました!
あとはゆっくり片付けてAさんと雑談して回収時間の9:00まで過ごします~
9:30になると近くのハナレにいるつりまささんと宇都○さんを社長のエクシドーサクセスが回収にやって来ます!
次は自分らの所へエクシドーサクセスがやって来ますが、今が上げ潮の流れがピークなんでしょうか?激流となってまして社長操るエクシドーサクセスを何度も瀬付けを試みますが、すぐに激流に流されるような??
しばらくして社長は先に笹崎鼻のハナレを回収に行き、また戻って来ますがやはり瀬付けにかなり苦戦されてる様子で、10回くらい?でやっと瀬付けできて回収してもらう事ができました(笑)
すぐに自分は社長へ「潮が速い時にすみませんでした・・・」とお礼を言うと、社長は「こっちこそすみませんでした。バックが少し調子悪くて!」と言われ激流が原因ではなさそうでした。けども夜もあんなに早い所で夜釣りしてたのかと自分で少しばかり感心してしまいましたね!
帰宅後にもう一度!ちゅら君も一緒に~♪
今回の釣果
オナガ 35cm~46cm 32尾
口太 35cm~42cm 5尾
イサキ 35cm~42cm 10尾
アカハタ 35cm~40cm 2尾
マダイ 88cm 7.8kg
アラカブ多数
今回は夜釣り開始時より苦戦を強いられどうなる事かと思いましたけど、結果最後はどうにか釣る事ができてホッとしましたが、サイズ的にはこの界隈にしたら納得ではありませんでしたけど、これはまた次回の課題ですね・・・
今回はわざわざ大分からお出で頂いたつりまささん、宇都○さん、久留米のAさん!またタイミング合いましたらお出で下さいね。ありがとうございました!