イサキ狙いの目論みならず・・・

6/23は五島へ行けそうな天候ならと休みだけは確保してましたが、やはり雨予報ばかりでギリギリまで待って、これなら行けると思い前日のお昼に予約を入れ今回は久し振りに単独で行って来ましたよ～

お世話になる渡船は佐世保市・宮津町宮津港のシーエクスプレス・ニューレインボー（0956）-59-2215です。

6/23は夜半から昼前まで雨予報で雨量も多い予報で、早朝に家を出る頃はかなり降ってましたね・・・

ニューレインボーへ到着して乗船名簿へ記載してると、何と夜釣りの若武者！よるまささんも来られました（笑）よるまささんの話では「バットマンさん、高速で俺を抜いて行きましたよ～」との事ですが車が変わってて解りませんでしたよ～

よるまささんはイサキ狙いとの事ですが、自分もできればイサキが良くて自分の提案でご一緒する事となりました！

ニューレインボーへの積込みの際にもまだ雨が降り続けており、茅原船長もポーターのぼくちゃんも急ぐ気持ちと裏腹に中々、釣客が全員揃いませんね～

それでも9：30には全員の荷物を積込み完了し茅原船長操るニューレインボーは上五島・宇久島周辺？（多分）へ向けて出港します！

11：00前に予想通りと言いますか黒母瀬に到着しマナイタ・潜水艦・黒母瀬本島へ瀬上がりさせると古志岐三礁へ向けて走ります。ニューレインボーの揺れ方からしてかなりのウネリが予想できますね・・・

古志岐三礁へ到着すると本瀬から瀬付けして象の鼻、ヘタの瀬の一等席側の下げポイントと、本瀬の灯台下・ロープ下と沖ノ瀬の看板下、再びヘタの瀬へ来て一等席と上げて茅原船長のニューレインボーは古志岐三礁を離れます。宇久島が近付くとマイクで「相ノ瀬周りから行くよ～」と言われ、ぼくちゃんからも「バットマンさん！相ノ瀬どがんする？」と聞いてきますが、「よるまささんはイサキが良いと言いよるけん、今回は上がらんよ～」と断ります。

ニューレインボーは相ノ瀬に到着するとハナレと本島へ瀬付けして納島へ走ります。

納島のハナレに瀬付けすると、次は寺島を西側から走りノリ瀬の前に来ますがスルーして、次は鴨瀬へ向かってるようです。そして鴨瀬に到着すると先ず茅原船長は北東側へ瀬付けしますので、よるまささんと自分が瀬上がりします。後は北側と南西側？西側？（磯ハエさんと、たかきよさんご夫婦が上がられた所）へ瀬付けするとニューレインボーは対馬瀬方向へ走って行きます～

今日はこの前の磯ハエさんや、たかきよさんご夫婦のような大漁釣果にあやかりたいです（笑）

そして今回、ご一緒して頂いた若武者！よるまささんです。カメラを構えてもまともに見てくれないので何時も盗撮なんです。今年の男女釣行の際にお会いした時に比べかなりスマートな風貌で前にも増して男前になってますよ～♪

こちらが自分らが今回、この広い鴨瀬をベースにした北東側？瀬上がり時は先客がいてもっと右側に上がりました。

北側先端部

北東側船付き

反対側、最奥側が先月磯ハエさんとたかきよさんご夫婦が上がられた所？

寺島

宇久島本島・火焚崎

時間は13：30ですが、ビールを飲んで一息ついておもむろにルアーロッドを取り出してジグヘッドを結んでワームを付けてロックフィッシュを狙ってみます～

よるまささんはメタルジグを投げられるようですよ♪

しばらくするとメタルジグに掛かった良型のイサキをぶら下げて来ます～超、羨ましかったですね・・・

自分もジグヘッドを投げますが、潮が速くて落着かない感じで大きいサイズに変えてやっとアカハタゲット♪なかなかの良型ですよ～

この後ポツポツとアタリがあって楽しいです（笑）

一方のよるまささんはイサキを下げて来たり、良型のマダイまでも♪

本当はマダイと一緒の写真も撮りたかったんですけどね、「さっきのイサキの写真は変に撮れとらんですか？」と何度も聞いてくるもので、もう撮るの止めました。

自分はビール飲んだりジグヘッドを投げたりしながら夕方まで遊んで、結局8尾のアカハタを釣る事ができました。1尾だけかなりの良型を振り上げしてたらポロリと外れてしまいました。

18：00ぐらいからマキエの準備や夕食などを済ませて19：45頃から夜釣りスタートです。下げ潮がゆっくりと寺島方面へ流れてますので、この潮に乗せて仕掛けを入れます。この頃より風が強めに吹き付けて来たりしますので、北側や南西側はウネリも大きくなってるのが感じとれます！しばらくは、しっくりといきませんでしたが、タナを1投毎に変えてタナが解るとオナガが喰い始めます。型は35cm～45cmです！

しばらくすると先端近くで釣られてたよるまささんが様子を見に来られ、こちらで一緒に釣ってもらいます～

潮が下がって流れが緩くなるとオナガから口太に変わりますが、時間は23：00で今だにイサキは0です（笑）この後、1尾のイサキを釣り下げ潮の釣りを止めて2回目のマキエを作り腹ごしらえをします♪

1：30になり今度は干潮からの上げ潮なので先端近くに移動してみるとすでに流れてる様子で、竿1本～1.5ヒロのタナで良型のイサキが連発しますが、次第に上げ潮の勢いが増し、ウネリも大きくて釣り難くなり、自分より先端部にいるよるまささんの近くへ移動して瀬際近くに仕掛けを入れて流すとポツリポツリとイサキが釣れますが、やがて夜明けを迎えます。夏の夜釣りは時間が短くて釣れないとホント焦りまくりですね・・・

夜が明けてからは瀬際でオナガを追加した所で止め、道具を片付けている所へ茅原船長のニューレインボーが朝の見回りにやって来ます。時間は5：25ですが、茅原船長から「バットマンさん！もう片付けてますか？船に乗らんでもよかですか？」と言われますが船に乗ってもウネリに揺られて落着いて休めないだろうからと丁重に断って、回収時間の10：20までここで過ごします～