巨大オナガを求めて男女群島へ！②

男女群島の雲一つない空に登るサンライズシーン！

風は昨日に続き相変わらず吹いてます・・・

そんな中でピーカーブーさんは朝まづめのオナガに備えて夜釣り仕掛けのままで釣られてます～

画像では解りませんけど、先端部は波が這い上がりバッカンより先には出れません。

8：30頃でしたか、朝の見回りに南船長のヘリオスが自分らの所へやって来ます。

日中用のマキエを磯上げして、ピーカーブーさんが南船長へ西磯へ行けるタイミングで瀬替わりする事を伝えられますが、まだまだ今は無理です！

ヘリオスが行った後は、今晩（二日目）の夜釣りでオナガが釣れない時の為にお土産用に日中釣りを頑張ります～

大型こそ釣れませんが、日中釣りに無縁に近い自分にでも口太がそこそこ釣れます（笑）

ピーカーブーさんの所では足元にオナガが湧いたりしてるそうですが、自分の所では口太が先に喰って来ます・・・

昼前になり、自分らの周囲も少しずつ波が穏やかになってきてるような感じです～

昼の見回りに来るヘリオスを待つ間にピーカーブーさんに記念撮影して頂きました♪

その後、南船長のヘリオスがやって来ましたので西磯へ出れるか尋ねてみますが、今はまだ無理だと言われますので、瀬替わりせずに重箱に留まる事にします・・・

どうして瀬替わりしないのか？と思われるかも知れませんが、西磯へ出れないとなるとおそらく重箱よりも良い場所は東磯へはないだろうとピーカーブーさんと、自分の思いが一致しましたので（笑）

お昼からはピーカーブーさんから普段あまり食べないんですが、焼肉を頂き美味しかったです♪

次は夕方の見回りに来た時に西磯へ行けるかどうかです・・・

お昼からもお土産の口太狙いで頑張ってると、ピーカーブーさんから「バットマンさん！全然休んでないでしょ？今夜の為に少し休んで下さい！」と言われ、しばらく休む事にします。

今日はシュラフカバーもエマージェンシーブランケットのアルミシートも持参してますが、寒くもないので取りあえずアルミのマットを敷いて仮眠します！

1時間くらい眠れたでしょうか？それでも体は何だかスッキリしてるんですよ～

さあ、これからまたお土産釣りを頑張ったり腹が減ったら食事をしたり、釣りって大人の遠足って感じですね！

そろそろ夕方の見回りに南船長のヘリオスがやってくる頃ですので、ピーカーブーさんと西磯へ行けるなら瀬替わりしましょうと、道具を一端片付けて船を待ちます。

もし西磯へ行けないなら瀬替わりせず、ここ重箱で今夜も頑張るつもりです。今までマキエが入ってる為に夜のオナガも少しは寄って来ると思ったからです！これもピーカーブーさんと意見が一緒でした！

そして夕方16：20になるとヘリオスが見回りにやって来ますので、釣れた魚を船置き用のクーラーに移しに行き、西磯へ行けるか尋ねますが「無理せん方が良いでしょう・・・」と言われピーカーブーさんと、これで今回の西磯へ行く事を完全に諦め他の場所への瀬替わりもせずに二日目の夜も重箱で頑張る事にします・・・

自分とピーカーブーさんはもしも西磯へ行けない時の為に、ここ重箱で日中釣りをしながらしっかりマキエを効かせてるので少しはオナガも釣れると信じてます！

ヘリオスから白ご飯を頂きますが、食事はそっちのけでまとめた道具を再び準備して夜釣りを開始します！昨日はできなかった本命の表側で今夜はできます。

自分はピーカーブーさんと並んで夜釣り開始しますが、少しワンド状になってる瀬際は3段階くらいに段々になっており、かなり戸惑いながらも瀬際を狙って行きます～

ピーカーブーさんは数投目で待望のオナガを釣られましたよ♪

自分にもしばらくするとアタリが手元にコツンと感じて上がって来たのは、オナガではなくてイスズミです！

でも次はオナガが釣れてやっと一安心ですが、階段状の瀬際に根掛かりしたのを機に先端部へ移動してみます～

こちらは上げ潮が流れており、先ずは瀬際に仕掛けを入れますが浅いようで、次は少し先に仕掛けを投入すると流れに乗って行きます。もう一度、糸フケを出しながら仕掛けを送り込んで流すとゴトゴト！っとアタリが、上がって来たのはきれいなオナガで、型は50cm程です。

今が地合いだと思い同じラインに仕掛けを入れていくとまたアタリです♪急いで〆て次を狙います～

ドンゴロスはすでにスタンディング状態です！

また次もって感じで面白いようにオナガが釣れます。ピーカーブーさんも近くに来て頂いて一緒に釣ります。

それでも地合いは長くは続かず、ピタリとアタリが途絶えます・・・

このタイミングで空腹の為に自分は、お湯を沸かしてレトルトカレーを温めて船から頂いた白ご飯にのせて食べます♪

自分が休憩中でもピーカーブーさんは黙々と釣られてますがやはりアタリはない様子で、その後はお互い時々30分～1時間の仮眠をしながら夜釣りを続けます。自分は2泊3日で、2時間程仮眠したと思いますが残念ながら夜にもシュラフもエマージェンシーブランケットのアルミシートも使わずそのまま仮眠しましたので感想は次回に持ち越しです（笑）

夜中の仮眠から起きて再び先端部の釣座に立つと、瀬際を横切る２～3m程のサメが行ったり来たりでこれじゃしばらく釣れないと思いながらもマキエだけは切らさないように入れ続けます。