またしても爆風の中で出撃でした・・・

1/19は職場の先輩のHさんと壱岐へあわよくばメガアジをと思い釣行を企ててましたが、今回もシケと言うより北西の爆風です・・・
 
前日までの天気予報を見ても爆風の予報は変わらず、一度は諦めてどこか風裏でも探して釣行しようかと思いもしましたが、最終判断を壱岐の渡船玄海の船長へ連絡をして船長の目から見た判断を仰ぐ事にしました。
 
すると船長は「バットマンさん!夜は風が少し治まりますよ~」との事で1/19に壱岐へメガアジ狙いへ行って参りました!
 
去年から壱岐へアジ狙いで行く事になりましたが、狙いはメガアジの50オーバーです(笑)場所は今回も壱岐市・芦辺港の切れ波止です。
 
当日は唐津東港よりフェリーの始発便で壱岐市・印通寺港へ、港へは壱岐釣行でお世話になってる大野船長操る玄海へお世話になります~
 
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芦辺の切れ波止へは、お昼前に到着しますが爆風が凄いです・・・
 
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風裏のはずなのに、これで風が弱くなるのか??とかなり心配です。
 
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博多港よりここ芦辺港を経由してジェットホイルのビーナスが対馬へ向けて走り去って行ってます~
 
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天気は良いのですが爆風の為に結曲、日中は先輩のHさん共々竿は出さずに仕掛けを作ったり、鍋の準備をしたりして時間をつぶします・・・
 
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夕暮れ前になるとあれだけ吹いてた爆風のも少しずつ弱くなり、どうにか竿出しできる程になり、内向きのテトラ周りを狙ってみる事に!すると1投目からアジのアタリが~ それも良型揃いです(笑)
 
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これを見た先輩のHさんも急いで仕掛けを作られてます・・・
 
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しばらくして先輩のHさんも合流して二人でアジを釣りますが、何故か自分にはアタリが遠のいてしまい、先輩のHさんへ「先に食事にしましょう~」と言って夜釣り前に自分が作った鍋で夕食とします。五島釣行などでは絶対あり得ないのですが、堤防の上は足場も最高に良いので去年に続いて今年も鍋に決めました!
 
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Hさん!美味しいですか~♪
 
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我ながら美味しくできましたよ~(笑)
 
腹一杯食べて体の中から暖まって来ましたので、17:40より夜釣り開始です!
 
最初はフカセで狙ってみます!
 
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しばらくすると良型のアジが釣れ始めます~
 
型は35cmですが、ここの実力からするとまだまだこんなものではないはずです!
 
20:00くらいになるとあれだけ吹いてた爆風の影響もほとんど受けないくらい会快適に釣りができる程になって来ましたが、今夜は少しポイントが遠くてフカセでは微妙に狙い難いので、カゴの仕掛けも作り狙ってみます。
 
するとこれが正解で次々にアタリを捕えてアジが釣れ始めます~
 
型はばらばらで30~40cm程ですが、1尾ずつ丁寧に首折りにして血抜き処理を施してクーラーの中の塩氷に入れていきます!
 
それでもカゴばかりでなく時々、フカセに換えたりして狙っていきます。
 
深夜0:00頃、2号ロッドのカゴサビキ仕掛けにいきなり強い引きが???
 
下へ下へグングン持って行きます!マダイみたいに首を振らないし、何だろう?
 
もしかして芦辺の切れ波止初の夜グロ?と思い慎重にやり取りしますが、サビキと言えばハリスは3号ですが、ハリスの長さは5cmもないくらい短いのでこれじゃ取れないね!と思いますが7mのタモで先輩のHさんがやっとのアシストでタモ入れ成功します。(ここは堤防が高くて大潮干潮だと7mでも届きません。)
 
重量感からして3.5kg以上ありそうな??これがオナガなら~♪
 
で獲物は何と!
 
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イスズミで60cm枠を余裕でオーバーの65cmです(爆・爆)
 
その後はイスズミが走り回った為かしばらくアジのアタリが遠のき、空腹もあって鍋に残りの具材とうどんを入れて、先輩のHさんと食事をします。
 
やはり寒い日の夜釣りに鍋は最高にマッチします!
 
食事の後は再度アジを狙いますが、ポツリポツリ釣れる程度で睡魔も強くなって朝まづめに備えて30分だけ横になります。
 
4:00より再度、釣り開始しますが入食いにはならず、やがて6:30になりいよいよ朝まづめ!(昨年はこの頃より良型が入食いしました。)なんですが、これと言ってドラマも起きず・・・
 
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今回の釣果です!
 
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28cm~42cm  130尾
 
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9:30には玄海・大野船長へ迎えに来て頂きました~
 
大野船長、今回も大変お世話になりました。日中の爆風が夜には船長の言葉どおりになり快適に夜釣りができました!
 
次こそは50cm  1kgオーバーを狙います(笑)