爆風の中、初釣りへ・・・

1/10は単独で初釣りへ行って来ました。
 
今回も渡船は、佐世保市宮津町・宮津港のシーエクスプレス・ニューレインボー(0956)-59-2215へお世話になります。
 
レインボーへ到着して荷物を船へ運んでるとポーターのぼくちゃんから「竿折り人さんや、かず☆ゆきさんの仲間のM君よ!」と自分へ言います。
 
挨拶すると今回は単独で来られてるとの事でした~
 
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全員の荷物を積み終えると予定よりも少し早い8:50には、茅原船長操るニューレインボーは出港します!
 
今回もシケの為に行先は、場所が限られそうです・・・
 
北西の爆風の中を約2時間かけて滝ヶ原瀬戸へやって来ます。外へ出て見るとMさんが船の後方にいらっしゃいましたので、自分は「もし良かったらMさん、今日は良い所は行けませんが自分と一緒に上がりますか?」と話しかけると、即答で「はい!」と言われます。
 
先ず奈留島の汐池鼻の少し上の地磯へ向かい次は、汐池鼻へ次に船廻りの地磯へ降ろしてニューレインボーは走りながら、船長がマイクで「ケブタは行く人おらんね?先に行くよ!」ポーターのぼくちゃん曰く「バットマンさんにケブタに上がらんねと遠まわしで言いよるとばい!」と言いますが、自分は??そして兜崎へ!その次は、12月の初めに行ってこれまた爆風でコッパ微塵に撃沈した西隠ノ鼻へ・・・
 
次は、末津島の平瀬へ降ろすとニューレインボーは奈留瀬戸を横切り久賀島までやって来ます!
 
コマ瀬付近へお客さんを降ろすと船長がまたまた「ケブタに戻るよ~!」と言いながらニューレインボーは滝ヶ原瀬戸へUターンします。
 
と言う訳で、初釣りも滝ヶ原瀬戸のケブタ瀬へ決まりでMさんと一緒に瀬上がりとなった訳です・・・
 
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かず☆ゆきさん・竿折り人さんの仲間のMさんです(笑)
 
年末に竿折り人さんとご一緒した時よりも今日が更に強い爆風です~
 
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潮が速い上にこの爆風の中をどうやって攻略できるんでしょうか???
 
早速Mさんへはここケブタ瀬のポイントを一通り説明します。あとは、釣り以外でも仕事や家庭の事など気さくに話して頂けました~
 
結局、夕方までゆっくりして食事したり夜釣りの準備をして過ごし、17:30に思い思いの場所で夜釣り開始です~
 
Mさんは、後方の高台から降りて行くポイントへ行くと言われ、自分は表向きでスタートしますが突風の為に仕掛けは流れず、風が弱くなるタイミングで仕掛けを入れて釣るやり方で数尾のオナガと口太を釣りますが、やはり爆風には太刀打ちできず、この場所を諦めてMさんがいる所へ行ってみると表よりは風も当たらない様子です。
 
自分はMさんのポイントよりもさらに奥にある高い岩の上に立ってやってみます・・・
 
さすがにここは高いので風がビュンビュン当たって来ます(泣)
 
それでも風が弱くなるタイミングを見計りながら仕掛けを入れて行き、ポツポツと口太を追加して行きますが、やがて満潮時間の23:30になると潮が止まり、元の場所へ戻り二回目のマキエを作り、Mさんと一緒にお湯を沸かしてラーメンで腹ごしらえしながら小休憩です(笑)
 
今度は下げ潮の為に表で釣り再開なんですが、爆風の為に辺り一面がサラシで真っ白です・・・
 
それでも粘ってポツポツと追加して行きますが、後が続かず付けエサも取られない始末です。
 
朝方には睡魔に襲われますが竿を置いたらそこで終わり!だと思い根性で竿だけは放さず粘りましたが、6:40には諦めて片付けます!
 
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朝からニューレインボーが見回りに来ますが、Mさんへゆっくり片付けて食事しながら回収時間の9:30までここで休憩しときましょうと話し、その事を船長へも伝えます。
 
Mさん!せっかくご一緒しながら思ったような釣果に繋げずに申し訳ありませんでした・・・
 
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次はナギの時で、自分が単独で来てる時にご一緒しましょう!
 
お世話になりました~
 
今回の釣果です。
 
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口太・オナガ34cm~48cm   27尾と年末釣行時よりも爆風が酷かったんですが、
やっとでこれだけ釣る事ができました・・・
 
早くナギの海で思いきり夜釣りを満喫したいです~
 
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爆風の中で一晩、竿を持ち続けて疲れ果ててます(笑)
 
自分らが片付け終わる頃には風がかなり治まってましたけど・・・(爆)
 
回収に来た際、船長も「バットマンさんとこが一番風の当たったね!」と言ってました!