シケ男が五島へ行けましたが・・・

先日の16日にお世話になってるクラブ（フロートフリーカーズ）の例会へ平戸・宮ノ浦より五島へ行って来ました。

風は、冷たく時折突風みたいに吹付けたりしてましたが、シケ男の自分にしたら何のこれしき！ナギのうちです

場所は、北西～北風を避けて椛島へ展開！クラブの中で最初の瀬上がりで夜釣り仲間の佐藤君と座長の鵜澤さんと大小瀬へ・・・

実は、丸銀に着いた時から「今日は、バットマンさんは鵜澤さんと一緒に上がって下さい！」と言われ、内心夜明け前の夜グロ狙いがこれでできなくなったと思ってましたが、何と瀬上がり後に鵜澤さんより「バットマンさん、夜釣りやってよ！」と言って頂きお言葉に甘えて夜明け前の30分だけ本職をしましたが・・・

2ヒロ～竿2本のタナで全くエサ盗りさえいない状況で、朝まづめを迎え夜釣りのタックルから昼用のタックルへ変えて佐藤君、鵜澤さん、自分と並んで釣り始めます。

まず最初にロッドを曲げたのは、やはり鵜澤さんです。獲物は、きれいなマダイです。その数投目に本命のクロを釣られました！自分らの所へ9：00の見回りまでご一緒させて頂きました。

この間ウキの使い訳やライン操作・ハリの使い訳やガン玉の打ち方！
季節による攻め方等を質問しながら、時々鵜澤さんの仕掛けも見せてもらうんですが、ものの数分も同じ仕掛けではないんです。ウキのサイズやハリ・ガン玉の位置やサイズ！ましてやロッドまでもちゃちゃっと変えられます。

鵜澤さんと一緒に竿を出した3時間に自分は、クロの姿をお見せする事ができませんでしたが、たくさん勉強させて頂く事ができ本当に感謝しています。

そして鵜澤さんは、瀬変わりされて行かれましたが自分らは残り佐藤君と頑張りましたが、結局自分は、オナガの子を2枚と30ちょっとの口太を2枚と45ｃｍのブダイを釣ったのみでかなり厳しい状況でした。

このような状況でも座長の鵜澤さんは、しっかり良型のクロを数多く釣られてました。聞くところによると瀬変わり後、竿4本のタナでクロを食わせてたと言われてました。

昨夜、届いた鵜澤さんからのメールより一部引用しました。
「昨日は、急に水温が下がっていたようで、また産卵も近いみたいで厳しかったね！」との事でした。

今回、十数年振りに昼釣りオンリーで五島へ行って来ましたが、昼釣りは難しいの一言です・・・