再びオナガを狙うべくして上がった磯は・・・

12/10は再び夜オナガを狙いたくて五島へ行って来ました。

今回の相方は、ブロ友のhi～ろ☆さんの師匠であるM尾さんです～

行きの車中では「バットマンさん！やっぱり口太よりオナガが楽しかね！今日も口太よりオナガが良かばい～」と言われます・・・（笑）

お世話になるのは佐世保市・小佐々町臼ノ浦にあるサクセスフィッシングです。（0956）－68－3004　

全員の荷物を積込み完了した9：40には石井社長操るエクシドサクセスは五島へ向けて出港となります。

出港前に石井社長より「バットマンさん！今日はどこへ行きますか？」と言われます。今日は明日までずっと北風が7mの予報です・・・

瀬戸の中にも行けないし、M尾さんもオナガが良いと言われてるし椛島は口太中心なのでとしばらく考えて「久賀の金剛崎はダメでしょうか？」と話すと、石井社長は「椛島から行って久賀を下りますから、最後になりますけど待っとって下さい！」と言われます。

出港から2時間後の11：40には椛島へ到着して先ずは、平瀬、池ノ小島、ヤレオセノ鼻、そしてツブラ島と降ろして行き次は、奈留の末津島とハナレ、平瀬へ降ろすと次は久賀島の福見鼻、コマ瀬と降ろして次は久賀島の南岸へ来ると、M尾さんと自分が金剛崎へ瀬上がりします！

そうなんです、11/20にも金剛崎へ上がってますが今日の風だと自分らの所が一番風裏になるかと思い決めた次第なんです。

すでに出港より3時間30分程経ってます・・・

瀬上がり後先ずはM尾さんから「早く飲むよ～！」と催促されます（笑）

自分も今夜もオナガが釣れますようにとM尾さんと乾杯しま～す♪

程なくしてM尾さんは日中釣りを開始されます。田ノ浦瀬戸を挟んで目の前には多々良島と奥にはサザエ島が見えます～

足裏クラスのオナガが多い中、時折良型のオナガを掛けられます！

M尾さんの愛竿インテッサG-V 1号がきれいに曲がってます。

自分は夜釣りに徹する為に日中釣りはせずにM尾さんの見学をして、塩焼き用にM尾さんが釣られた中型オナガを頂きま～す（笑）

自分はM尾さんへ「今度からM尾さんと釣りに来る時は、道具は持たずにクーラーだけ持って来ても良かですね～♪」と言ったら笑われてしまいました。

やがて夕日が福江島へ沈む頃には夜釣りの準備と夕食も済ませます！

17：30より夜釣り開始しますが、今夜は月夜で磯の上ではライトもいらないくらいに明るいです・・・

1投目はまだ上げ潮の流れが残る中へ仕掛けを遠投して流し込んでいくと、かなり先の方で当たりです。引きからしてオナガのようです。結構な良型のようですが、足元まで寄せて来て最後に瀬際で突っ込み、ハリ外れをやらかします。その後はエサ盗りの数が凄くなり、瀬際に入れても遠投してもエサ盗りが包囲して、釣り開始より1時間後にやっとオナガを釣りますが後が続かず、手の施しようがありません。　タナは竿1本と1ヒロです。

一方のM尾さんも自分と大差はない感じで苦戦を強いられてる様子で、自分の側で釣られてましたが早目に見切りを付けて一番東よりの通瀬よりまで移動されます。

その後、自分はもう1尾のオナガを追加しますがやはり後が続かずに、M尾さんの所を見学に行ってみます。M尾さんの所はきれいに通瀬の方へ下げ潮が流れていて、これに仕掛けを乗せてオナガを狙われてます。「バットマンさん！4尾来たばい！こっちに来んね～」と言って頂き、お邪魔する事にします（笑）

しばらくすると自分にもオナガが釣れますが、タナは最初いた所よりも少し深い竿1本半で、マキエが先で効いてるのかオナガが当たるポイントが少し遠くて、何度か途中で潜られたり瀬に張りつかれたりで・・・

それでも最初にいた場所よりもエサ盗りも少なくて釣り易いです。

結局、この場所では5尾のオナガを釣った所で下げ潮が緩んで来ましたので、自分は元の所へ戻って2回目のマキエを作ります。

潮の様子を見ますが、まだ少し下げ潮が流れてるようでM尾さんと一緒にお湯を沸かしてラーメンを食べます～

日付が変わり1：00頃になりやっと干潮からの上げ潮が動き出します。

自分はまだ7尾のオナガを釣ってるだけなので気合いを入れて上げ潮に臨みます！

次第に上げ潮の流れもはっきりとするようになり仕掛けを遠投気味に入れて行くと、ポツポツとオナガが釣れ出します。そう言えば、先月はここ金剛崎では夜中にヘダイの入食いはありましたが、今夜は全く釣れません！

M尾さんからは「バットマンさんにヘダイのダブルば見せてもらわなん！」と言われてましたが、釣れずに良かったです（笑）