柳の下のドジョウを狙いに壱岐へ・・・
今回の同行者は、前回風邪の為に急遽リタイアしたタケシ君と、職場の先輩Hさんです!
唐津東港を8:40出港のフェリーエメラルドからつは、強風の為に途中かなり揺れますが10:25に壱岐印通寺港へ到着すると、フェリーの後ろにはすでに今回お世話になる渡船玄海がスタンバイしてます。荷物を載せると船長へ挨拶をして芦辺港沖堤へと出港します。
強風の中を11:15には、目的地の芦辺港沖堤へ到着します。船長へ今日の風を確認すると、「バットマンさん!今日の風は、沖を見て左斜め後ろから吹いてきます。明日まで正面には向きませんので、ただ風はかなり強いので気を付けて下さい・・・」との事です!
堤防へ荷物を上げるとタケシ君は、早速準備にかかります~
スカッと晴れて天気は良いのですが、北西~北向きの強風でかなり寒いです・・・
一方の職場の先輩Hさんもルアーを投げたりフカセをしたり、夕がたには良型のメバルを自分に見せ付けに来ます(笑)
自分は、日中は竿を出さずに体力温存しておきますが・・・
この口太は、タケシ君が日中に釣った口太で「子供のお土産に!」と言ってますが十分な量が確保できたようです!
夕方になると先輩のHさんはまだ釣ってますが、タケシ君はマキエを準備したり夜釣りの準備に余念がない様子です。この前みたいにアジが釣れると良いのですが・・・
自分はと言いますと!日中釣りは全くせずにタケシ君や先輩の釣りを見学して夕方より夕食の鍋奉行をやります(笑)
前回に続いて今回も特製みそ鍋を作りました~
我ながらかなり美味そうですよ(爆)
18:00になると鍋もできあがり、少し早いですが夕食で~す。
タケシ君も「美味い!」と言ってくれて良かったです。
先輩のHさんも満足そうな顔で食べられて、ホッとしました~
さて、満腹になったところで待望の夜釣りへ突入です。
前回は、1投目からアジのアタリがありましたが、今回はどうしたことか?全くアタリがありません・・・
タナも竿1本~2.5本までくまなく探っていきますが、ほとんどアタリを捉える事ができません。夜釣り開始から2時間後に30cmのアジが来ます!この後、時々アジと思われるアタリが散発的にありますが、前回釣行時のようなアジの活性はなく全くハリ掛かりさせる事ができません。
タケシ君は、数匹のアジを釣ってる様子です。先輩のHさんはと言いますと、フカセでの状況が悪いので遠投サビキカゴ仕掛けに変更してポツポツと釣られてるようですが、依然として自分にはアジが来てくれません(泣)
日付が変わる0:00過ぎに寒さと空腹感を覚えて残りの鍋に材料を加えて、更にうどんを加えてタケシ君と先輩を呼んで2回目の鍋タイムとしま~す!
満腹になり少し睡魔もありますが、アジは何とまだ1尾です。
前回は、22:00にほぼ満タンとなってた事が信じられません・・・
とにかく竿を持って探っていきますが、4:00になっても未だアジは1尾です。
ここで、とうとう睡魔に勝てずにしばらく休憩します。1時間近く眠った後、再度釣り開始しますがやはりアジは釣れません。タケシ君は、ポツポツアジを釣ってますが、しばらくするとやっと自分にも2尾目のアジが釣れます(泣)
時間は、5:00過ぎです。少しずつアジのアタリが出てくるようになりポツポツと釣れ始めますが、アジの活性も低い為か喰い込みが悪くて振り上げ途中や、やり取りの最中で良型と思われるアジを連続5~6回バラシます!
今度は、テトラの近くに入れた1投目にアタリを捉えます。横で釣っていたタケシ君へ「これは、釣ったらでかいアジよ!」と言いながらやり取りします。
タケシ君がタモを準備してくれてますが6mのタモで届かず、自分の7mのタモでどうにか掬ってもらったのは、メガアジではなくヒラスズキでした(笑)
この後、次第に東の空が白み始めて朝まずめを迎える頃からアジのアタリが鮮明になり、ほんの少しですが入れ食いになります。
サイズも30後半~42cmと良型ですが、完全に夜が明けるとアジも釣れなくなり終了とします・・・
芦辺港沖堤より見るサンライズ!
また来年、必ずリベンジに来ます・・・
タケシ君、来年は最も良いシーズンにお誘いしますので、今回に懲りずにご一緒して下さいね~
Hさん、来年リベンジご一緒して下さいね~
今回の釣果 アジ30~42cm 15尾 ヒラスズキ74cm 4.3kg
余談ですが!
先日、息子が高校を卒業しました。
我が家での生活もあとわずかです!
やっぱりしばらくは寂しくなりそうですけど、きっとガンバってくれると思ってます~
自分は、先月から何かと息子の新天地で使う買物や準備などで忙しくて、なかなか釣りも行けませんでしたけど・・・