ベタナギって良いなあ～ - the-batmanのブログ

6/13は、深夜勤務が終わると急いで支度をして、GTさん宅がある佐賀県・小城市まで急ぎます！

今回は、事前にGTさんへ壱岐へ同行をお願いしてまして夜釣りに付き合って頂きます。

GTさん宅からは、唐津東港までGTさんの車で急ぎます。途中、何時ものうどん屋さんで腹ごしらえを済ませ、自分らの食料も買ってフェリー出港15分前に到着です・・・

リフトのパレットに釣り道具を急いで載せると、ターミナルビルへ急ぎ自分らの乗船券を買って、フェリーへ乗船です。そして、出港時間となった所でGTさんが「車に携帯忘れた！」と言いながらフェリーの船員の方へ理由を言い駐車場までダッシュです。

再びフェリーに乗船した時には、出港時間1分遅れだと言われたそうですが（笑）　何は、ともあれです・・・

15：30発のフェリーエメラルドからつは、17：00過ぎに壱岐・印通寺港へ到着です。

すぐに迎えに来たGTさんやBossさん御用達の渡船玄海・壱岐印通寺港・大野船長090-1517-4402に荷物を載せ久し振りにお世話になる船長へ挨拶します。

玄海は、ベタナギの海を走ります。（先週の五島に今日の天気を半分分けてやりたい！とGTさんへ愚痴ってしまいました。）

目的地に向かう途中、船上でポーターのテルさんへ記念撮影をして頂きました。

出港後、30分程で今回の目的地である下イズミ瀬が見えてきます！　めちゃめちゃナギですよ♪

しかし、ポーターのテルさん情報によると今朝帰られた夜釣りの方の釣果は、30cm程のイサキ10尾だったそうですが・・・

GTさんによると、この下イズミ瀬は瀬が低いので常に波を被ってるそうです。　確かに低いようです！

瀬上がりすると船長から「バットマンさん、頑張って下さい！」と激励の言葉を掛けられますが、自分にとったらプレッシャーです。

すぐに釣りの準備をしてGTさんは一足先に釣り開始されます。干潮から上げ潮になってるはずですが、まだかなりの勢いで下げ潮の流れです。

19：00少し過ぎて自分も準備完了してGTさんと並んで夜釣り開始です。やはり流れが速くてフカセでは仕掛けが馴染んでないようで、少し流れの左側に入れてみます・・・

今夜は、この流れを攻略できないとイサキは難しいと覚悟します。GTさんにタナを聞いたり、自分でもいろいろとタナを探ります。

釣り開始から30分くらい経って瀬際近くをやって、35cm程のオナガが来ます。GTさんによるとこの周辺を真剣に狙うと夜グロも出るみたいですが、今夜はやはりイサキが釣りたいのでイサキ狙いに戻ります（笑）

全く流れの勢いは衰えてません・・・

ここは、やはり左側に仕掛けを入れて本流の中心までの引かれ潮で喰わせるしかないと思い、竿1.5本のタナで丁寧に狙って行きます。すると少しずつアタリが出始めポツリポツリとイサキが釣れ始めます。イサキ特有のウキを消し込むようなアタリは、ほとんどありません！

仕掛けを張ったり緩めたり、試行錯誤の連続ですがGTさんと一緒に頑張ります（笑）

深夜になり本来なら下げ潮なのに上げ潮の流れに変わります？この流れも次第に早くなりかなり釣り辛くなります・・・

あまりにも早くて仕掛けを馴染ませる事ができない為に、少し右側に移動した1投目で根掛かりしてラインが高切れして仕掛けの作り直しです。3：00頃になると急に濃霧が発生します。自分の仕掛けも見にくい程です・・・

戦線復帰するとGTさんは、順調にイサキを釣られてる様子です。自分も仕掛けを入れますが、すぐに仕掛けが流れの勢いに潜り込んでしまいます・・・

仕掛けを回収してもう一回投げます。やはりすぐに仕掛けが潜り込んでしまいますが、ここで自分は仕掛けは潜ったならこのまま仕掛けを張り加減で流すとコツコツ・ギュギュ～ンとイサキのアタリです！

この要領で次もイサキを捕えます。その次もその次も！ラインを持ってると時々、弾かれるくらいに強いアタリもあります。

夜釣りで沈め釣り？？も時と場合ではありかもですね（笑）

やがて、周りの空が白み始めると夜明けを迎えます・・・

次第にイサキの型も小さくなり、5：00過ぎに終了します。