久し振りに訪れた壱岐の磯!

 
9/7は、GTさんに同行をお願いしていた壱岐へ行って来ました。

出港後、間もなくフェリーの館内放送が・・・
「今日は、まだウネリがありますので多少揺れる事をご了承下さい」と!

呼子沖に出る頃には、左右に大きく揺れ名島を今回、予定してるとGTさんは言われ、多少不安がありますが夜勤明けで今回も釣行なのでしばらく仮眠です。
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壱岐の印通寺港へ着くとすぐに渡船玄海に乗船し、ポーターさんと船長へ挨拶します。 一方のGTさんは、船長と最終的に今回の上礁場所の選定で金城灯台へと決まりましたが、先客がいる為に小金へ上礁します。

見るからに潮通しが良さそうですが、はてポイントを何処に決めたら良いかと考えてましたら、GTさんがBossさんへすぐさま連絡して、ポイントを聞いて頂き「スベリ」と言うポイントへ入らせて頂きます。

GTさんは、夜釣り開始後、間もなく下潮になるからと潮待ちしながら下潮のポイントへ入られます。「後で、どちらか釣れる方へ集まりましょう!」と言われ別れて釣る事に・・・

夕暮れが迫った頃、仕掛けを入れますが思った以上に早い潮で苦戦しそうです。今日の仕掛けは、3号ウキでいつも以上に仕掛けを早くタナまで入れて安定するように心掛けます。

マキエを入れるとすぐにイサキが釣れ、今夜はイサキが数釣れマダイを一つでもと安易な考えが頭の中をよぎります。

3投した頃でしょうか、20cm程のアジも釣れ始めます・・・

これは、GTさんもおそらく想定外だと思いましたが、次第にイサキとアジと交互に釣れたり、アジだけ釣れたりとかしてるうちにGTさんから、電話です。「そちらは、どうですか?」「今、イサキが6尾とアジが少しです。」GTさんは、「イサキも釣れましたが、アジが多いです・・・」と!

しばらくしてGTさんへこちらへ合流してもらい二人並んで釣ります。もう下潮になってるはずなのに、上潮の勢いがおさまりません。 マキエを少量ずつ入れてもアジは、どこからともなく出てくるし、19:30過ぎには潮下へマキエを打ち込んでアジ誘導作戦をGTさんが試されましたが、効果無しで・・・

結局、二人の意見が相成りましてマキエ禁止令が発令されます。時は、まだ20:00ですが!

それでも上潮が止まらず仕掛けを沖まで流したり、手前の大きなサラシの払い出し付近を流したりしますが一向にアジの活性が高く完全に包囲された感じで、仕掛けを入れるとすぐにアジのあたりがありますが、自分は付けエサはアジが数回かじっても残ってる可能性を信じて最初にある数回のアジのあたりでは、仕掛けを張ったり合せたりせずに流し続けます。

すると沖まで流れた仕掛けがボワーンと仕掛けが潜ります。それで少しずつ仕掛けを張りながら、仕掛けを送り込んで行くとコツコツっとイサキのあたりらしからぬ小さな感触が、これでそっとロッドを横に向けて大きいポンピングはなるだけしないでイサキとのやり取りをします。

一方、手前のサラシ付近を狙う時も最初のアジのあたりは、無視して3回目からのあたりで仕掛けに少しテンションを掛けてコツコツっと来てからの聞き合わせのような感じで、釣っていきました。もちろん、時々釣れるアジも20~中には、30cm程の良型もいるのでしっかりキープします。我が家の大切なタンパク源ですから(笑)

夜半過ぎにほんの少しだけ下潮の流れに変わりましたが釣り方は、ほとんど同じような感じでした。

しかし今回のように夜釣り開始で1時間しかマキエを入れなかった事は、初めての経験でした・・・

もちろんマキエを入れたらイサキの活性が上がったかもと思ったりしましたが、大体逆パターンが多いし、イサキのあたりがあんなに小さいのも初めてでした。
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今回の事は、五島釣行でも十分活かせると思いますし、自分の夜釣りに大変勉強になりましたし、今回同行して頂いたGTさんには感謝です。
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ほんとうにありがとうございました♪

行きのうどんも帰りのお好み焼きも大変美味しかったです。

家族で行く呼子方面の楽しみがこれでまた増えました~