予想的中の男女群島??

 
先日の5/3、7:20に長崎新漁港(畝刈)を出港したチャレンジャーひりゅうは、30名もの釣り客と共に一路、男女群島を目指しました。

天気予報では、北~北東の風やや強く 波1.5mの予報にみなさん、あわよくばと期待します。 今回は、参加者での釣り大会との事で自分は、仲間と2名で参加となり瀬上がり順は、4番目!

もしかして、中ノ瀬戸から行けば順番からして瀬戸の中へ上がれるかも♪

予想的中しそうです~

3時間後に男女群島到着です。何と、中ノ瀬戸へ来ております!

A級磯ばかりです。

 
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中ノ瀬戸には、男女群島のシンボル帆立岩!

 
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オナガにクチジロの実績抜群の佐藤瀬と佐藤のハナレ!

 
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こちらも名礁SOSとSOSのハナレ!

 
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三角!

 
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そしてこちらは、中尾瀬

 
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自分らは、この瀬戸の中尾のスベリへ運良く上礁できました♪

 
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先ずは、帆立岩とSOSをバックに記念撮影します~(笑)
丁度、この頃から雨が降り出します・・・

おまけに黄砂混じりで視界も悪く、せっかくの男女群島の島々が見渡せません。

 
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11:30瀬上がり後、先ず針掛かりしたのは、こんなにきれいなスズメダイでした♪

それから数投目にしてオナガのあたりを捕えます~ 型は、50cm弱です。 急いで〆て更なる大物を狙います・・・

が! エサ盗り一匹姿を見せません!

と思ってたら、ついにあたりをとらえ大魚信です!

大型には違いありませんが、オナガの引きと少し違います・・・
重々しい力強い引きが手元へ伝わります。良型のイシダイか??

やっとでウキが見え、魚が見えてマダイだ!いや違う、フエフキの大型です。水面に横たわり、タモを伸ばします!

75cm以上は、あろうかと思われましたが・・・・

次の瞬間、ウネリみたいな大きな引き波の反動で事もあろうか、ハリ外れを起こしてしまいサヨウナラです(泣)

さあ~次・次と思い急いでオナガを狙い、1時間経過した頃にあたりが・・・

最初に上げたオナガより明らかに大型です。慎重にやり取りして足元まで寄せて来ますが、最後に足元のハエ根付近で最後の突っ込みでハリス切れです・・・(泣)

 
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瀬上がり後、1時間で北西の強風が吹き付けてましたが、いよいよ危なく感じ始めた頃です。チャレンジャーひりゅうが緊急回収へやって来ます!
 
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途中、花栗島の北側に位置する古賀瀬のハナレの釣り客を回収して行きます・・・

 
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花栗瀬戸の立神も名礁ですね!

 
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こちらは、同じく花栗瀬戸に浮かぶクズレのハナレ!
自分は、過去に日中大型オナガを爆釣した事があります。

北西の強風を避けて女島までやって来ました・・・ 

 
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画像は、地の平瀬です!

 
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冬の北西風が吹き荒れる時は、お馴染み女島灯台下!

さすがに女島灯台下付近へ来ると風裏ですね~
快適です、魚が釣れれば・・・

 
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右から針古の地・針古のハナレ・下の赤瀬・沖の赤瀬!

 
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そして、今回の夜釣りの舞台は、女島の二重鼻です。その二重鼻より墓の下方向を見てます・・・

ところが、この風裏になるであろうポイントにも上礁後、間もなく北西の強風が、後に爆風となり全く竿出しできない状態へとなって行きます。

22:00には、相方へ緊急回収かもと告げ急いで片付けます。しばらくするとチャレンジャーひりゅうが、回収を告げにやって来ます・・・

となりの瀬の回収を見てると、何度も船の上に波が押し寄せてます。次は、自分らの番です!

船長は、何度も瀬付けを直して我々の回収にやって来ますが、その間も見る見るうちに大シケとなって行きます・・・

もう荷物を手渡しでやれる場合ではありません、全部の荷物を放り投げてポーターへ渡して、やっとで乗船して今度は、地の平瀬の水道へ瀬替わりです。

相方と顔を見合わせ、お互い安堵の表情がやっと見れた感がしました・・・

時間は、まだ12:00過ぎです!仕切り直しで再度、夜釣りを開始しますが、全くいないエサ盗りと活性がない、この時期の男女群島にお手上げ状態です!

3:00には、朝まづめの仕掛けの準備と夜釣りの片付けを終えて、4:00に来る最後の瀬替わりを待ちます。

そして、最後に瀬替わりした場所は、おそらく次郎鼻付近だと思いますが・・・

夜が明けてもエサ盗りも出て来ない男女群島なんて、初めての経験です。9:00頃に35cm程のオナガを追加しましたが、あまりもの状況の悪さに竿を置きました・・・

10:00より女島から回収が始まります。

 
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途中、鍋ノ瀬戸に浮かぶ青木瀬・トンガリ・水族館などの瀬群を撮影して船室へ潜り込みました・・・
 
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これが今回、釣った50cmのオナガです!

そして、何とこれが優勝魚となりちゃっかり賞金まで頂きました♪

と言うのも30名程の参加者の中でクロの釣果があった方は、7~8名と言う自分が男女群島に今まで行ったなかで最悪の状況でした。

事前の予想では、辺り一面イスズミで手も足も出ない状況を予想して釣れないと思ってましたが、エサ盗りがいない状況だとは??? しかし、魚が釣れない予想は、バッチリ当たってしまいました(笑)
 
来シーズン、必ずやリベンジを果たします!